クリニック紹介

当院で行う検査・処置

鼻と耳のCT

鼻と耳のCT

一般的なCTとは異なり、耳鼻科領域に特化しているため、副鼻腔炎や中耳炎などの検査をピンポイントで行えます。
検査時間は1~2分で保護者の方と座っていられるお子様から撮影でき、被ばく線量も一般的なCTの1/8以下です。
気になる症状があるときに気軽に受けられる精密検査です。

ファイバースコープ

ファイバースコープ
(耳鼻科用内視鏡)

胃カメラなどで使われる内視鏡よりもさらに細い耳鼻科用の内視鏡です。
鼻に痛み止めの麻酔をして細い内視鏡を入れます。先端についているカメラで鼻や喉の内部を直接観察し、声帯ポリープや腫瘍などを検査します。

聴力検査室

聴力検査室

防音室内で聴力を測定します。検査は、音が聞こえたら手元のボタンを押していただく比較的簡単なものです。

ネブライザー

ネブライザー

ネブライザーとは、薬を細かい霧にして出す機器です。この霧を吸うことで、薬が鼻や喉の炎症を抑えます。
霧にすることで、口や鼻から吸うと薬が気管や肺、鼻の奥まで届きやすくなります。
この機器は、気管支炎や肺炎の治療や、副鼻腔の炎症(蓄膿症)を和らげるのに使われます。

超音波検査機器(エコー)

超音波検査機器(エコー)

超音波を使って体内の様子を画像として表示する医療機器です。耳鼻科では、主に甲状腺や首のリンパの腫れや腫瘍の確認に使われます。痛みはなく、リアルタイムに検査結果が見られます。

睡眠時無呼吸症候群の簡易検査

睡眠時無呼吸症候群の簡易検査

睡眠が浅い、いびきが大きい、日中眠気が強いなど症状のある方が検査の対象です。測定装置を自宅に持ち帰り、睡眠時に装着して検査を行います。

迅速検査

迅速検査

インフルエンザのほか、COVID19、溶連菌の迅速検査を行っています。短い時間で病原体を検出できるため、早期治療、早期改善に役立ちます。

めまいの検査機器

めまいの検査機器

めまいになると眼振(眼球が痙攣したように揺れたり動いたりすること)が起こります。眼振を観察することで、めまいの診療に活躍します。